「武道館が真っ赤に染まった」
人気アイドルグループの東方神起が日本武道館でのコンサートを赤一色に染めた。
東方神起は18・19日の二日間、日本のコンサートの聖地、武道館で「東方神起 2nd LIVE TOUR 2007 -Five in the Black-武道館公演」を行った。
東方神起はこの日のステージで2時間半にわたり日本でのセカンドアルバム『Five in the Black』に収録されている『Zion』をはじめ22曲を歌い、観衆2万2000人を熱狂させた。
特に、東方神起はヒット曲『“O” -正・反・合』では熱情的なダンスと歌を披露、日本のファンに彼らの魅力をあたらめて印象付けた。
そして今回のコンサートで観衆は赤いペンライトと風船を振り、東方神起のステージを応援、会場を「赤い波」でいっぱいにした。
今回のコンサートは5月10日の中野サンプラザ公演を皮切りに、東京・大阪・札幌など日本の9都市で繰り広げられたツアーの追加公演で、チケットは発売開始3分で完売した。
「東方神起 2nd LIVE TOUR 2007 -Five in the Black-」は9都市合計で観客5万5000人を動員した。
なお、東方神起は7月28日から8月26日まで東京・神戸など5都市7回公演行われる、エイベックス・グループ開催の夏の野外ライブツアー「a-nation」に全回出演し、日本での「東方神起ブーム」をいっそう熱くする。