歌手PSY(本名:パク・チェサン)の兵役特例編入が取り消しの危機に陥っている。
兵役特例不正を捜査しているソウル東部地検は12日、中間捜査結果を発表した。
韓明官(ハン・ミョングァン)次長検事は「PSYは兵役特例不正に直接的には関連しておらず、刑事立件はしない方針だが、指定業務で勤務しなかったため、兵務庁に行政処分を依頼し、兵役特例編入取り消しを通達する予定」とした。
PSYは兵務庁に申告したソフトウエア開発業務に従事しなかった疑いが持たれており、今月4日に検察に出頭し、9時間にわたり聴取を受けている。