女優のキム・アジュンが5月31日から6月3日にかけてベトナムを訪問した。キム・アジュンは韓国とベトナムの国交正常化15周年記念イベント「2007ダイナミックコリア・シネマフェスティバル」に、訪問団の一員として参加した。
キム・アジュンの所属事務所、イェダン・エンターテインメントによると、ベトナム現地紙は1面でキム・アジュンの訪越を伝えた。またプライムタイムのニュースでは、キム・アジュンの行動を密着取材し、連夜10分程のコーナーで放送したという。
またホーチミンで行なわれたキム・アジュンのサイン会には、なんと1000人ほどのファンが殺到。現地警察が万一の事態に備えて1個小隊を投入して警備に当たった。
今回のイベントでキム・アジュン主演映画『美女はつらいの』が紹介されると、詰め掛けた観客から歓声と拍手が巻き起こった。ベトナムでのキム・アジュン人気を改めて証明する一幕だった。