昨年相次ぐトラブルに悩まされていたクォン・サンウが、新作映画『宿命』の撮影を契機に、本格的なプロモーション活動に乗り出す構えだ。
今年4月に日本で公式ページを再オープンしたクォン・サンウは、7月に日本でプロモーションと公式会見を行なう予定だ。
また今月末には中国当局が主催する難病患者支援イベントに出席するため訪中、現地でファンミーティングも行なう予定だ。また、日中訪問後は東南アジアを訪問し、ファンミーティングを行なう計画も現在進行しているという。
クォン・サンウが精力的に活動を行うのは、『宿命』の撮影にともない、自信を取り戻したためではないかとみられる。
昨年海外でクォン・サンウ自身が関与しないところでトラブルが多発したこともあって、一時期海外でのプロモーション活動を自制していた。クォン・サンウの周辺からは、ある程度トラブルも解決のめどが立ったことに加えて、映画の撮影をこなしながら自信を取り戻したのではとの声も聞かれる。
「ファンの期待に応えるために撮影に専念したい」と意気込みを語るクォン・サンウは、8日から済州島で映画『宿命』の撮影に入る予定だ。