イ・ドンゴン「イ・ヒョリとやる仕事はとても楽」


 ドラマ「愛するなら彼らのように」のプロモーションで訪日したイ・ドンゴンは4日正午、東京・ホテルオークラで記者会見を行い、イ・ヒョリとの出会いについて語った。

 イ・ドンゴンは「イ・ヒョリさんとは、彼女がFIN. K. L、僕が鳴かず飛ばずの歌手時代に初めて出会った。今回のドラマで7、8年ぶりに再会した」と紹介した。

 イ・ヒョリも「お互い歌手としてデビューした時期が同じで、当時はよく会っていた」とコメントした。

 イ・ヒョリは1998年にFIN. K. Lのメンバーとしてデビューした。イ・ドンゴンも同じ年に1stアルバム「Time To Fly」で歌手デビューし、2000年に2ndアルバム「Much More」をリリース後、歌手活動を中断し、俳優として活動している。

 イ・ドンゴンは「イ・ヒョリさんとは不思議なことにとてもリラックスできた。よく会う友人のように、とても気楽に仕事をすることができた。辛いときには助け合いながら撮影した。僕にとって大きな力になってくれた」と、気が合う仲であることを強調した。

 さらに「チャ・ウンテク監督とイ・ヒョリさんとも息ぴったりで、互いに信頼感を持って撮影に臨んでいたので、このドラマの韓国での評価は少し残念だった。日本での放送は物足りなかった部分を再編集したので、良い評価を得ることができればと思う」と話した。

 「とても気楽だった」とのイ・ドンゴンのコメントに、イ・ヒョリは「イ・ドンゴンは、私をお姉さんと呼ばない。年下の男性にお姉さんと呼ばれないことが、うれしい」と語り、笑ってみせた。

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