大型新人の呼び声が高いOrangeLaLaに対し、デビュー前にもかかわらず数億ウォンもの広告スポンサーオファーがあった。来月7日にアルバムを発表する女性シンガーソングライター・ OrangeLaLaは、ファッションブランド「ASK/DOHC」を経営するリアル・カンパニーや、アウトレットショップのオレンジカウンティーなどと各1億ウォン(約1300万円)のスポンサー契約を交わした。
また、GSカルテックス、宇林建設、ソモ精工といった大企業ともスポンサーに関する了解覚書(MOU)を締結、アルバムリリースと同時に大々的なマーケティングを行う予定だ。所属事務所によると、予想される事前スポンサー収益だけで約6億ウォン(約7800万円)になるという。デビューアルバム発売前の新人としては非常にまれなケースだ。
OrangeLaLaが注目されているのは、彼女の潜在的な力が各方面で認められているため。1メートル73センチの長身に、作詞・作曲はもちろん、バイオリンの演奏ができ、英語・日本語も堪能という実力派。OrangeLaLaはアルバム発売に先立ち、作曲家イ・ヨンフンが作ったコンピレーション・アルバム『昔の恋』でユン・ドヒョンとデュエットした『別れ話』が注目を浴びた。