リュ・シウォン、日本ツアー控え毎日6時間の「ダンス特訓」

　韓流スターのリュ・シウォンがダンスのレッスンに汗を流している。来月13日から始まる日本全国ツアーで、これまでとはまったく違う姿を披露するためだ。

　所属事務所によると、リュ・シウォンは今月初めから東京で午後12時から翌午前0時までの一日12時間、ツアーの準備に全力を傾けているとのことだ。6時間はダンスの振付のレッスン、残りの6時間はバンドの演奏に合わせ歌を練習しているという。

　リュ・シウォンがダンスのレッスンに励んでいるのは、先月18日に発売され、発売初日にオリコン・デイリーチャートで2位に入った5枚目のシングル『BABYLON』をステージで披露するためだ。

　リュ・シウォンは『BABYLON』でデビュー以来初めてダンスナンバーに挑戦、同曲のプロモーションビデオでもダンスの実力を誇っている。だが、さらにパーフェクトなステージをファンにプレゼントするため、特訓を重ねているというわけだ。リュ・シウォンは同曲のプロモーションビデオで、日本のダンス・グループTRFのメンバーで人気振付師のSAMが手がけた独特のダンスを披露している。

　リュ・シウォンは来月13‐15日に神戸、19・20日に名古屋、23・24日にさいたまでコンサートを行う。リュ・シウォンは韓国の歌手として初めて、2年続けて日本武道館で公演を行った。

　一方、中国でも放映が始まったリュ・シウォン主演のドラマ『ウェディング』は現地でも好評だ。リュ・シウォンはアジアを股にかけるスターに成長するものと期待されている。