バレリーナのミス日本、森理世が28日夜9時(現地時刻)、ミス・ユニバース世界大会で1位となった。
ミス日本がミス・ユニバースの栄冠を手にしたのは、1959年の小島明子以降、48年ぶりのこと。
森理世はカナダのバレエスクール出身のバレリーナで、ニューヨーク・ブロードウェイのダンススクールへの入学許可を受け、その後ミス日本に選ばれた。
なお、ミスコリアのイ・ハニは4位に入った。ミスコリアがミス・ユニバース世界大会で受賞したのは2人目。88年、チャン・ユンジョンがソウルで行われたミス・ユニバース世界大会で2位に入った。
今大会では、2位にミス・ブラジルのナタリー・グィマレス、3位にはミス・ベネズエラのリー・ロナティスが選ばれ、5位にはミス・アメリカのレイチェル・スミスが入った。
さらにミス・フォトジェニックはミス・フィリピンのアンナ・テレサ・リカロス、ミス・フレンドシップにはミス中国のニンニン・チャンが選ばれた。