元godのデニー・アンがソロとしての第一歩を踏み出した。
デニー・アンは28日、初めてのデジタルシングルを発表した。今回のCDはデニー・アン自ら作詞・作曲・プロデュースしており、音楽性がさらにパワーアップしていることが分かる。
タイトル曲『夢だったなら』は日本の男性ボーカルデュオCHEMISTRYの『YOUR NAME NEVER GONE』をリメークし、デニー・アンのカラーを打ち出しカバーしたナンバー。壮大なオーケストラのサウンドと、流行のヒップホップがハーモニーを奏でている名曲だ。ドラマ『恋愛時代』の主題歌を歌ったSweet Sorrowがボーカルで参加している。
2曲目の『愛みたいだね』は愛が始まるときめきを歌った曲。ヒップホップ・ナンバーのこの曲は、グルービーなリズムに乗ったデニー・アンのラップがいい。
なお、デニー・アンは現在、映画デビュー作のロマンチック・コメディー『待ち焦がれて狂いそう』(仮題)を撮影している。