オ・ジホが涙のインタビューを行った。
1月、元ホステスの恋人の自殺により芸能活動を中断していたオ・ジホが、5カ月目の26日、KBSの『芸能街中継』に出演し、現在の心境を語った。
「これまで各種のメディアで報道された僕の記事を見ると、まるで小説を読んでいるようだった。公人として生きるのがどんなに辛いことなのか改めて感じた」と語った。また、「愛のために感じる悲しみがどれほど辛いことかも知った。俳優を職業にしたことを後悔してはいない。僕の味方になって励ましてくれるファンがいたのでなんとか苦しみに耐えることができた」と話した。
ドラマ 『最高のカップル』のヒットにより人気を得た時期だったため、もっと苦しかったのではないかという質問には、「個人的な苦しみが大きく、仕事のことについてまで考える余裕がなかった。ファンにひとつひとつ説明することもできず、ただ1人でいたいという心情だった」と語った。
この日のインタビューでオ・ジホは、まだ傷が癒えていないかのように涙を流した。「僕に唯一できることは、支えてくれたファンの応援に応え、“よい演技”をすること」という言葉でインタビューを終えたオ・ジホは、30日、グループV.O.Sのミュージックビデオで芸能活動を再開する。
オ・ジホは7月に放送される予定のドラマ『ナイフ使い オ・スジョン』(SBS)で本格的な俳優活動を再開する予定だ。