コ・ソヨン、悪質な書き込みしたネットユーザー102人追加告訴


 女優コ・ソヨンは、インターネットサイトの書き込み・同好会・ブログなどで、自身のプライバシーに関する虚偽の内容を流布したネットユーザー35人を「情報通信網利用促進および保護などに関する法律違反」(名誉毀損)でソウル中央地検に告訴していたが、22日にネットユーザー102人を追加で告訴した。

 コ・ソヨンの法廷代理人を務める法務事務所「大陸」は23日、「まず、悪質な噂を流布した人物のIP約500個を確保した。このうち重複しているIPを除き、137人を特定した」と述べた。

 「大陸」のカン・ホング弁護士は「最も悪質な噂を流布した35人をまず告訴し、追加で102人を近日中に告訴する方針」と話している。そして「これらネットユーザーの処罰の程度については検察や裁判所が判断する問題。現時点では途中で取り下げる予定はない」とも語った。

 また、カン弁護士は「コ・ソヨンさんは告訴人として事情を聴取される可能性もあるが、明らかに虚偽のデマを流布したケースなので、対質尋問(被告人・証人などの供述が一致しない場合、両者を相対させて言い分を述べさせる形の尋問)などはないと予想している」としている。

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