映画『美女はつらいの』、大鐘賞映画祭の最多ノミネート作に


 映画『美女はつらいの』が第44回大鐘賞映画祭の最多ノミネート作品となった。

 21日、汝矣島の漢江公園で行われた候補作発表会で同作品は、最優秀作品賞、女優主演賞、監督賞、撮影賞をはじめ、12部門にノミネートされ、11部門でノミネートされた『グエムル』を上回る候補作となった。

 ヒロインを演じたキム・アジュンは同作品が最多ノミネートされたことについて、「映画の制作に参加したすべての方々が褒めてもらっているようで嬉しい」とコメントした。

 大鐘賞映画祭の授賞式は来月8日に世宗文化会館で行われる。

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