第60回カンヌ国際映画祭に出席するチョン・ドヨンは、レッドカーペットに立つ際のドレスなど5着を用意しているとのことだ。
チョン・ドヨンに近い関係者は20日、「映画祭の公式イベントで着るドレスを用意し、22日カンヌに向かう」と語った。
最もスポットライトを浴びるレッドカーペット登場の際に着るドレスは、このうちのどれにするかまだ決めていないが、ドレスはどれも世界的な有名ブランドのものだという。
この関係者によると、チョン・ドヨンは今回のカンヌ映画祭コンペティション部門に招待された主演作『密陽』が24日に公式上映されるのに先立ち、レッドカーペットや映画のフランス配給版権を購入したディアファナ社主催の晩さん会など、数件の公式イベントに出席する予定だ。
このため、韓国映画を代表する女優としてのイメージをアピールしつつも、カンヌ映画祭主催者のドレスコードに基づき、派手すぎるデザインのドレスは避けるものとみられる。
チョン・ドヨンはカンヌで、まず海外メディア20数社とのインタビューを行う予定だ。さらに23日の『密陽』メディア試写会や24日の公式上映後には、より多くのメディアとのインタビューが行われるものと思われる。
チョン・ドヨンは映画祭閉幕後の28日に現地を出発し、29日に帰国する。