『息』のキム・ギドク監督、カンヌですっきり大変身


 キム・ギドク監督がこれまでこだわってきたジーンズ&ジャンパーの「作業服」を脱いだ。第60回カンヌ国際映画祭に出席したキム・ギドク監督は19日、上品なスーツ姿でレッドカーペットを踏み、目を引いた。

 今年カンヌ映画祭の長編コンペティション部門に招待されたキム監督の新作『息』は19日の晩、フランス南部のリゾート地カンヌのルミエール大劇場で上映された。

 写真左から『息』主演のカン・イニョン、パク・ジア、チャン・チェン(台湾)、そしてキム・ギドク監督。

 演劇女優出身のパク・ジアは現地で「Zia」と呼ばれている。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース