ユンナに聞く「デビューしてから一番うれしかったことは?」

ユンナ独占インタビュー(2/3)


―韓国デビューシングル『暗証番号486』。スマッシュヒットって感じですね。

「スマッシュヒットって言うんですかね(照れ笑い)。今まで音楽チャートで1位になったことがなかったのですが、この曲で1回だけウイークリー・チャートで1位になって本当にうれしかったです。今まで夢見ていたことが叶って本当にうれしかったんです」

―『暗証番号486』ヒットの理由はズバリ何だと思いますか?

「作詞をフィソンさんがやってくれたんですけど、とても開放感があってストレートな感じの歌詞だったので、聴いてる人も気持ちよく聴けるんじゃないかと思います」

―アルバムではフィソンさんが2曲作詞を手掛けているんですが、ユンナさんにとってフィソンってどんな人?

「本当のところ、レコーディング前はあまり親しかったわけではないんです。今回のレコーディングの作業を通じて、一緒に音楽について語り合える関係になったんですが、新しい世界を切り開いてくれた人、といった感じの方です」

―今回のアルバムで一番好きな曲は?

「歌詞は『オリン・ヨクシム』(フィソン作詞)、曲は『fly』です。ブリティッシュ・ロックなテイストの『fly』は、韓国語の歌詞が分からなくてもきっと気に入ってもらえると思います」

―2004年9月に日本デビューしてから、今までで一番うれしかったことは何ですか?

「一番うれしかったのは去年の11月にやったワンマンライブです。音楽人としてこれがないと私は生きていけないなと強く感じる機会になったし、またやりたいなと思いました」

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