SBSドラマ『銭(ゼニ)の戦争』でテレビドラマ界を熱くしている俳優パク・シニャンが、自ら出演映画の版権を購入し、日本での上映を推進していることが分かり、関心を集めている。
パク・シニャンは1998年にチョン・ドヨンと共演、映画界で大きな話題を呼んだ映画『約束』の版権を自ら購入し、年内の日本公開を目指している。彼が『約束』の日本公開に直接乗り出したのは、完成度が高く、多くの人々から愛される作品なのにもかかわらず、利害関係が複雑で海外公開が難しかったためだ。
前所属事務所サイダスHQを辞め、個人事務所を作ったほど自身の活動全般に強い関心を持つパク・シニャンだけに、『約束』の日本公開が決まれば、訪日しプロモーションを行う方針だ。
ドラマ『パリの恋人』で日本でもよく知られるパク・シニャン。特に日本人に人気のある悲恋を描いた映画『約束』が日本で公開されれば、彼の人気はいっそう高まるものと期待されている。
パク・シニャンは現在出演中の『銭の戦争』終了後、今後の計画を具体化する方針だ。