イ・ハナ&チ・ヒョヌ、パク・シニャンを超えられるか?


  同じ日にスタートし注目された水木ドラマの視聴率争いは、SBS『銭(ゼニ)の戦争』が1位になった。

 視聴率調査会社TNSメディアコリアによると、16日にスタートした『銭の戦争』は全国視聴率17.3%で水木ドラマ1位になった。

 パク・イングォンの漫画が原作の同ドラマは、原作よりも恋愛的な要素を強め、ストーリー性に重点を置いている。特に、パク・シニャンが3年ぶりにドラマ復帰したことで話題を集めている『銭の戦争』が初回で1位になったことで、「パク・シニャン効果」を実証したといえる。

 イ・ハナ、チ・ヒョヌ主演のMBC『メリー&テグ攻防戦』は8.7%で、『銭の戦争』にかなり後(おく)れを取った。だが、今後の追い上げに期待がかかる。

 インターネット小説家シン・ソンジンの小説『みじめな男女攻防戦』をドラマ化した『メリー&テグ攻防戦』は、好評のうちに終了した『ありがとうございます』の後番組だけに有利だ。

 さらに人気の若手イ・ハナとチ・ヒョヌが主演ということもあり、今後は激しい視聴率争いが展開されるものと見られる。

チェ・セナ記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース