「1日に2度も洗濯します」
カンヌ国際映画祭に参加するため、22日にフランス行きの飛行機に乗るチョン・ドヨンが、最近行われた本紙とのインタビューで新婚生活について語った。このインタビューでチョン・ドヨンは、家事上手な主婦の一面を見せた。
「白い服は必ず漂白しなければ気が済まない。母がいつも白い服は別にして漂白するのを見て育ったので、同じようにしている。白い服と色物を分けて洗濯し、漂白もするので、1日に何度も同じことを繰り返すけれど、全然大変だとは思わない」と話した。
チョン・ドヨンは芸能界でも有名な朝型人間。前日に徹夜で撮影をした場合を除いては、毎朝7時に起きる。
チョン・ドヨンは「結婚前は運動をしたり、本を読んだりしながら午前中の時間を過ごした。最近は洗濯や掃除をしたり、食事の準備をしていると、あっという間に時間が経ってしまう」と話した。朝食にパンやサラダを準備し、こまごまとした家事をしていると、いつの間にか1日が終わってしまうということだ。夫のワイシャツにアイロンをかけるのも重要な仕事のひとつだとか。
「なんでも美味しくよく食べるタイプ」とさりげなく夫の自慢をするチョン・ドヨンは「フルーツジュースを飲んでも『美味しいね』という言葉を忘れない。最近、初めて夫のためにキムチチゲを作った。下手くそなのに夫がほめてくれて照れ臭かった」と話した。
一方、映画『密陽』の24日のカンヌ国際映画祭の公式試写会を前に22日に出国するチョン・ドヨンは、閉幕式の後、夫と英国などを旅行する予定だという。「24日の映画公開を前に、毎日30分ずつ、7つのメディアとインタビューを行っている。夫の顔を見る暇もないほどの忙しい毎日だが、映画祭が終わったら久しぶりに2人だけで時間を過ごせる」とうれしそうに語った。
また、「来年ごろに子どもを産みたい。息子でも娘でもいいから2人は欲しい」と話した。