Fin.K.Lのメンバー、イ・ヒョリ、オク・ジュヒョン、ソン・ユリ、イ・ジンが13日、ソウル建国大学セチョンニョンホールで行われたイ・ヒョリの誕生日パーティーでヒット曲を歌った。
2002年4月に4thアルバムの活動を終えた後から個人活動を始めたFin.K.Lは、その年の末、ソウル三成洞COEXで行われたイベントで一緒に歌を歌って以来、現在まで公の席で1度も歌ったことがなかった。この日の突然の舞台はイ・ヒョリの積極的な誘いにより実現した。
最近、ヒョンビンのドラマ『雪の女王』で熱演し、女優としても人気を集めているソン・ユリと、28日から放送される月火ドラマ『新良妻賢母』に出演するイ・ジンは、イ・ヒョリのそんな誘いに喜んでOKを出したという。現在、9月から始まるミュージカル『シカゴ』に出演するため、ニューヨークで勉強中のオク・ジュヒョンは13日午前に入国し、この誕生日パーティーに参加した後、14日に再び米国行きの飛行機に乗る予定だ。
イ・ヒョリの所属事務所の関係者は「Fin.K.Lのメンバーはみんな義理堅く、4人が集まることもたびたびあった。しかしメンバーそれぞれの現況はまったく違うため、一緒に歌うのは簡単なことではなかったはず」と強調した。
デビュー9年目に初めてファンと一緒に誕生日パーティーを行うイ・ヒョリのため、コメディアンのイ・ジェドンが司会を務め、歌手のSG WANNA BE、メイビーも駆けつけた。
一方、イ・ヒョリは単発ドラマ『愛するなら彼らのように』の日本放送のため、来月1日に出国し、4泊5日間にわたりプロモーション活動を行なう。