日本のサンケイスポーツがRainの東京ドーム公演のニュースを大々的に報道した。
サンケイスポーツは13日付けの電子版で「Rain、総制作費50億円のワールドツアーついに日本上陸!」という見出しの記事でRainの公演について詳しく報道した。
同紙によると、25日の東京ドーム公演は4万人動員の大規模な内容。構成だけで2年、制作費に50億円をかけ、舞台装置総重量300トン、照明器具130個という超豪華なものとなる。
また、「韓流スターの東京ドーム公演は、昨年5月にイ・ビョンホンがファンミーティングを行って以来、2人目で韓国人歌手では初めて」とも強調している。
日本で東京ドームはその時代の最高のスターが公演を行なうという認識がある。マドンナ、マライア・キャリー、ローリングストーンズ、ビヨンセなどの海外のトップスターがコンサートを開催してるほか、日本では浜崎あゆみ、SMAPなどミリオンセラーを出したアーチストだけがコンサートを開催してきた。収容人数は4万人を超え、会場を借りる費用だけで1日7000万円に及ぶ。
Rainは同紙とのインタビューで「各公演の基本的なベースは同じだけどショーマンシップは違う。日本ではMCを日本語で。日本語詞の曲も歌えれば」としているほか、「オーストラリアなど初めての国では僕が格好いいからでなく、お金がかかった舞台に興味を持ってくる人が大半。でも見てもらうことで知ってもらえる。アジアも米国と同じことができることを見せることができるよう、ツアーで大きな成果が上げられればと思う」と話した。
約4万枚のチケットのうち、既に半分は日本や国内外のファンクラブの会員を対象に販売が終わっている。一般への販売はホームページ(http://rain.excite.co.jp/)で13日午前から始まる。