歌手ヤンパが5枚目のアルバムのタイトル曲を韓国最大のソーシャルネットワーキングサービス「サイワールド」で公開、ファンを興奮させている。
ヤンパは8日、サイワールドのイベントで『愛…って何?』の一部を初公開した。
タイトル曲『愛…って何?』はクラシックのカノンをモチーフにしたバラードで、人気作曲家のパク・クンテ、作詞家カン・ウンギョンと意気投合したことから作られた。
この曲を聞いたネットユーザーたちは「(ヤンパ自身は大胆なイメチェンをしたが)声は以前とまったく同じ」「歌唱力が前にも増してすばらしくなったよう。耳に心地いい」と評している。
他にも「心に届く歌詞やメロディーが印象的」「6年間待ち続けたが、後悔せずに済むことを確信した瞬間だった」「長い間待ったせいか、ヤンパの歌を聴いて胸がジーンとした」など、ヤンパのカムバックを歓迎する多くの書き込みでいっぱいになった。
また、ヤンパはサイワールドとのアルバム発売記念インタビューで、今後の活動予定や復帰の感想を語った。
ヤンパは「前と同じくらい皆さんに喜ばれたいという大きな目標があります。また、これをきっかけに今後もCDのリリースを続けていきたいです。できるだけ皆さんに近付けるような活動をして、私の歌がみなさんの“癒し”になればと思っています」と語った。
さらに「久しぶりにファンに会うので、長年の恋人と久しぶりに再会するような気持ち。だからとても恥ずかしくてドキドキします。このアルバムに満足していただければと思います。無償の愛で長い間待ってくださったファンに、このアルバムを届けたいです」とも話している。
ヤンパは今月17日に5枚目のアルバムを発売し、本格的な活動に入る。