『グエムル』、北米で興行200万ドル突破


 『グエムル‐漢江の怪物‐』(ポン・ジュノ監督)は北米で公開された韓国映画で最も早く興行200万ドル(約2億3700万円)を突破した。

 先月9日に米国とカナダで公開された『グエムル』は先週末5万ドル(約590万円)以上の興行収入を上げ、累計が201万ドル(約2億3790万円〈22日現在〉)となった。

 これは公開7週目、45日間で打ち立てた記録。これまで公開された韓国映画のうち、米国でヒットした『春夏秋冬そして春』の200万ドル突破記録(14週)を半分の期間で達成したのだ。

 北米地域の配給会社マグノリア・ピクチャーズでは「『グエムル』に対する観客の反応は良く上々で、ロングランが期待できる」と話している。

チョン・サンヒ記者
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