交通事故で重傷のキュヒョンに回復の兆し

　19日未明に発生した交通事故で重傷を負ったスーパージュニアのメンバー、キュヒョン（本名チョ・キュヒョン）が回復の兆しを見せている。

　キュヒョンの主治医は20日午後、「キュヒョンは意識も戻り、少しずつ回復している」と伝えた。特に、肺の酸素数値が回復していることから、今後の見通しは明るいという説明だ。

　キュヒョンはラジオの放送を終え、ほかのメンバー3人と共にソウル清潭洞の宿所に移動する最中、ソウルオリンピック大路の銅雀大橋付近で乗っていた車が転倒した。

　事故当時、メンバーの中で最も重傷を負ったキュヒョンは、あばら骨を骨折により肺が収縮し、呼吸混乱の症状を見せ、現在も集中的な治療を受けている。

　一方、スーパージュニアの所属事務所SMエンターテインメントは、メンバー4人が今回の交通事故により活動ができない状態であることから、残りのメンバーだけでの活動は望ましくないと判断、当分の間、スーパージュニアのすべての活動を中断する予定だと伝えた。