キム・レウォン、映画『ミラクル』でK‐1選手に


 キム・レウォンがK‐1選手役でスクリーンに戻ってくる。

 キム・レウォンは5月クランクインの映画『ミラクル』を次回作に決めた。『ミラクル』は昨年話題となった『ひまわり』のカン・ソクポム監督が手がけるロマンチック・コメディー映画だ。

 キム・レウォンは『ひまわり』で手を組んだカン監督に信頼をおいており、『ミラクル』出演を快諾したとのことだ。キム・レウォンは『ミラクル』でテコンドーの師範でありK‐1選手の主人公を演じ、トップ女優と紆余曲折を経て結ばれることになる。

 ヒロインには実際の芸能界でもトップスターの女優の起用が検討されている。キム・レウォンはこの新作のため、さまざまな格闘技のトレーニングを行っているという。

 『ミラクル』関係者は「キム・レウォンは『ひまわり』をきっかけに映画に深い愛情を持つようになった。彼の得意なロマンチック・コメディーで、『ひまわり』とはまた別の姿をお見せしたい」と話している。

 一方、韓流スターとして日本でも人気のキム・レウォンは、先日釜山で撮影が行われた『花影』で日本の映画界にもデビューを果たした。

 前作『ひまわり』の撮影現場を日本人ファンが訪れたり、日本のファンのために特別試写会が開かれるほど、キム・レウォンは次世代の韓流スターとして注目されている。次回作『ミラクル』にも日本人ファンの熱い視線が注がれそうだ。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース