『カインとアベル』出演のチ・ジニにアジア各国から熱い視線

　チ・ジニがドラマ『カインとアベル』に出演するというニュースに、アジア各国から問い合わせが殺到している。

　『カインとアベル』の制作会社、Plan Bピクチャーズ側は17日、「『宮廷女官チャングムの誓い』、『春の日』などで韓流スターとしてその地位を固めたチ・ジニがキャスティングされたとのニュースに、台湾、香港、日本などアジア各国から新ドラマに対する問い合わせが後を絶たない」と語った。

　さらに同社は「韓流スター、チ・ジニの人気を改めて確認した」と付け加えた。

　『カインとアベル』は、幼いころ生き別れた兄弟が別々の環境で成長し、凶悪犯罪捜査班の刑事と非運のヒットマンになったことから起こる運命の葛藤を描くもの。

　チ・ジニは刑事になった兄役にキャスティングされ、マフィア組織により希代のヒットマンに育てられた弟（ソ・ジソブ）を逮捕するという悲運の男を演じる。