映画『極楽島殺人事件』が先週末のボックスオフィスで1位になった。
16日、映画振興委員会の映画館入場券統合電算網(248映画館、1707スクリーン、スクリーン加入率93%)の仮集計によると、12日に公開された同作は、13日から15日まで51万2258人を集め、ボックスオフィス1位を記録した。累積観客数は60万1910人、占有率も41.2%に及ぶなど、今後の好調が予想される。
次いでは『優雅な世界』が週末3日間で16万9586人を集め2位となった。占有率は13.6%と韓国映画2編の占有率だけで54.8%に及び、韓国映画の威信を守っている。
しかしハリウッドのブロックバスター映画『ゴーストライダー』が16万2472人で3位につけており、緊張を緩めることができない状態だ。
また、韓国映画界の巨匠イム・グォンテク監督の100作目の映画『千年鶴』は5万1740人の観客を動員し、7位になった。