チェ・ミンス、負傷ものともせず刀の見本を披露


 俳優チェ・ミンスが負傷をものともせぬ闘魂を見せ、称賛を浴びた。

 チェ・ミンスは14日、ソウル蚕室学生体育館で行われた「ケーブルTVと共にする春季全国大学生剣道大会」で首にギプスをしたまま刀の切りつけの見本を示し、観衆から熱い拍手を受けた。

 チェ・ミンスは先日、家族でマレーシア旅行中に交通事故に遭い、韓国で首と腰の手術を受けるなど、最悪のコンディションだったため、この日の闘魂はさらに注目を浴びた。

 大韓剣道公認4段のチェ・ミンスは、「かなり以前から刀の見本を示すと約束をしていたため、無条件参加することにした」とし、周りが出場を止めたにもかかわらず、約束を守ったとされている。この日チェ・ミンスはわずかの揺らぎもない見事な見本を示し、「やはりチェ・ミンスは違う」という評価を受けたという。

 一方、チェ・ミンスはペ・ヨンジュンと一緒に主演を演じるファンタジー歴史ドラマ『太王四神記』の撮影にも間もなく復帰する予定だ。

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