ユンソナ「今後も日本での活動を続ける」


 韓流スターのユンソナが日本でこれからも活動していく意を明らかにした。

 ユンソナは最近スタートしたSBSの金曜ドラマ『恋人よ』で8年ぶりに韓国のテレビに復帰した。連日、ドラマの撮影でハードなスケジュールをこなしているが、日本で出演している3本のレギュラー番組にも愛着を示している。

 ユンソナがレギュラー出演している日本の番組は『芸恋リアル』『熱中時間』など3本。

 ユンソナ側は「2週間に1回程度日本を訪問し、1度にまとめて撮影をしている。韓国のスケジュールに支障をきたさないようにしながら日本での活動を続けたい。長い間苦労して日本で活動基盤を作り上げた。今では多くのファンもでき、出演番組にも格別な愛情を持っている」と話した。

 最近、日本の一部の雑誌では、韓国で行われたドラマの制作発表会での「韓国と日本の国民の歴史認識の差」に関するユンソナの発言を問題にし、ユンソナを非難する内容の記事を掲載している。

 これに対しユンソナ側は「日本の親しい友人との間で起こったエピソードを話したもの。国レベルの歴史的問題を指摘した発言ではない。ユンソナにそのような発言をする資格もなく、そのような問題について深く考える余裕もないのに、事実がわい曲され報道された」と話した。

 また「韓国人であれば誰でも持っている歴史意識をユンソナも持っているだけ。日本では韓国を代表する芸能人として、ファンがユンソナの出演を望む限り、活動を続ける予定」と語った。

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