Rainが今度はオーストラリアで単独コンサートを行う。
11日、初のオーストラリア単独コンサートを行うRainが公式記者会見を行なったシドニーのスタンフォードプラザホテルには、現地のメディアをはじめ、アジア各国から約100人の取材陣が集まった。取材陣の中にはシドニーのモーニングヘラルドや、ABC放送、ロイターなど現地の有力メディアも大勢参加した。
Rainは午前9時から行われたインタビューを皮切りに、公式的な記者会見まで50余りのメディアに対し、コンサートをひかえた心境と、これまでのワールドツアーの成果、そして今後の計画などを語った。
これまでアジア、米国に比べ相対的に認知度が低く、コンサートの成功に対する懸念の声もあったが、Rainの人気は既にオーストラリアにも広がっていたようだ。
10日に到着したシドニー空港には150人のファンがRainの到着を歓迎し、公演チケットの売上も順調な状態。
また、突然コンサート会場が変更し、開催日が1週間延期されるという紆余曲折があったが、先週6日から販売が始まった前売り券は既に半分以上売り切れた。
一方、Rainは14日にレッドホットチリペッパーズ、ビヨンセなど世界のトップアーチストがコンサートを開催したオーストラリア最高の会場「エイサーアリーナ」で華やかな舞台を繰り広げる予定だ。