ソ・シネは「韓国のダコタ・ファニング」

　MBC水木ドラマ『ありがとうございます』でコン・ヒョジン演じる未婚の母ヨンシンの娘、イ・ボム役で出演中のソ・シネが見せる豊かな表情が、インターネットで話題になっている。

　ネチズンは同ドラマでくるくる変わるソ・シネの表情をキャプチャー（表示された画像をそのままコンピューター上に保存すること）した写真をネット上に掲載し、「韓国のダコタ・ファニング（米国の名子役）」と絶賛している。

　ソ・シネは子役とは思えないほど悲しげな涙や無邪気な表情を見せるなど、見事な演技で視聴者の人気も急上昇だ。10歳に似つかわしくないセリフ回しは見る人々の感動を呼び起こしている。

　こうしたソ・シネの豊かな表情に、ネチズンは「とてもかわいい」「演技が本当に自然。子役が見たくてドラマが待ち遠しくなるのは初めて」と称賛している。

　「愛しているなら1日3回」という名コピーを生んだ某牛乳メーカーのCMに出演した経験もあるソ・シネは、今月19日公開予定の映画『まばゆい日に』でパク・シニャンの娘役としても出演、観客の涙腺を刺激することが期待される。