あるヒップホップ歌手が、東方神起、BIGBANG、SG WANNA BEなど人気グループを卑下する内容の歌をインターネットに公開し物議を醸している。
ラッパー「60row」(本名パク・ジュニョン)は最近、外国のオンラインコミュニティーサイトなどで「stop ya music」という曲を公開した。
60rowはこの曲で、BIGBANG、東方神起、SG WANNA BEなどアイドルグループの実名を挙げ、スラングを交ぜながら直接的に批判した。
以下はこの曲の歌詞の一部。
「(前略)最初は興味を持ったfrom YG、でもどんどんクサイ新曲…(中略)…相変わらずヘタだけど可愛いからお姉さんたちには人気(Fu*k that BIGBANG)…(中略)お前も同じだよ、10年後に狎鴎亭に飲み屋を出し、若い頃は歌手だったんだと言って女たちの太ももを触るだろう…(中略)…BIGBANG、東方神起、SG WANNA BEみたいなゴミがtrendy?このままでいいのか韓国の歌謡界~(後略)」
これに対しネチズンは、「現在の韓国歌謡界の問題点を指摘している」という擁護派と、「行き過ぎた批判だ」「実力ある歌手を罵倒している」という批判派で意見が分かれている。
チョソン・ドットコムは東方神起とSG WANNA BEの所属事務所側の立場を聞こうとしたが、電話が通じない状態が続いている。