女優カン・ヘジョンが9日、9年ぶりのドラマの撮影に臨んだ。
5月から放送されるKBS2月火ドラマ『花を探しに来ました』にキャスティングされたカン・ヘジョンは9日、江南一帯で最初の撮影を行なった。
カン・ヘジョンの演じるヒロイン、ナ・ハナは葬儀屋の娘で、幼いころから死を間近に見てきたことにより、悲しみや死に無感覚な女性。カン・ヘジョンは、ストレートの髪とカジュアルな服装でナ・ハナのキャラクターを表現した。
カン・ヘジョンは貧乏だけれど心だけは誰よりも優しいユン・ホサン(チャ・テヒョン)と触れ合いながら、少しずつ心を開いていく女性の繊細な心の動きを演じる予定だ。
これまで『オールドボーイ』『とかげ』『ハーブ』など映画に出演してきた演技派女優のカン・ヘジョンは、『花を探しに来ました』で1998年代の大ヒットドラマ『ウンシリ』以降、9年ぶりにドラマに復帰する。