キム・テヒが映画『ケンカ』でソル・ギョングの妻を演じることになり、新たな魅力を発揮するものと期待されている。
キム・テヒは次回作を今月22日にクランクインするロマンチック・コメディー映画『ケンカ』に決め、撮影準備に入った。
同作品は、SBSの人気ドラマ『恋愛時代』や映画『ゴースト・ママ』『エンジェル・スノー』のハン・ジスン監督の新作。キム・テヒは大学教授役ソル・ギョングの妻を演じる。
注目は、キム・テヒとソル・ギョングがこの作品で繰り広げる激しい(?)アクション・シーンともいうべき「壮絶なケンカ」。
ハン・ジスン監督は9日、スターニュースとの電話インタビューで「この映画をハードボイルド・ロマンチック・コメディーと定義した。憎しみで愛を語る映画なので、2人が激しくぶつかり合うケンカのシーンがある」と語った。
このためハン・ジスン監督はキム・テヒに対し、「できるだけキム・テヒの日常的で自然な姿を出してほしい。“スッピン”の感じを強調し、その魅力を表現することになるだろう」と自信を見せた。
また、「相手役のソル・ギョングがこれまで以上に独特のカラーを前面に押し出し、ロマンチック・コメディーというジャンルをアレンジするのに、キム・テヒの若く新鮮なイメージがぴったりだった」とも語った。