SE7EN、韓国での活動休止宣言…海外での活動を本格化


 間もなく米国に進出するSE7ENが、韓国のファンに別れのあいさつをした。

 7日午後、ソウル芳荑洞のオリンピック公園体操競技場で単独コンサート「747」を開催したSE7ENは、公演の最後の曲を歌う前に、「今年はもうほとんど韓国で活動できないと思う」とし、ファンに別れのあいさつをした。

 また、「今日のコンサートを最後に、当分の間は日本と米国で活動する予定。今日、たくさんのファンの方々が来てくださり元気が出た。皆さんの期待と応援に応えることができるよう、韓国の歌手として素晴らしい音楽、素晴らしい舞台を作っていきたい。皆さんの期待以上の活躍ができるよう全力を尽くしたい」と語った。

 SE7ENは今回のコンサートを最後に、当分の間韓国での活動を中断し、日本での活動に力を入れると共に、米国でデビューシングルの準備をする予定だ。

 SE7ENは先月28日、日本でニューシングルを発売し、7月ごろに韓国人の歌手としては初めて米国で正式なアルバムを発表し、米国市場にデビューする予定だ。

 一方、SE7ENはこの日のコンサートでさまざまなパフォーマンスを披露したほか、これまでの曲のニューバージョンやリミックスなど情熱的な舞台を繰り広げ、1万2000人の観客を魅了した。

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