映画『黄真伊』のヒロインを演じたソン・ヘギョがベニス国際映画祭でレッドカーペットを踏むことになるかに関心が集まっている。
同作の関係者は6日、「8月末に行なわれるベニス国際映画祭に『黄真伊』の出品を考えている」と話した。
6月6日の公開日程に合わせ、最近すべての撮影を終え、後半の編成作業を進めている同作は、映画が完成し次第、ベニス国際映画祭側に出品について打診する計画だ。
この関係者によると、このような計画は同作が既に海外の映画関係者の注目を集めていることを受け、進められることになった。
この関係者は「3月に行われた香港フィルムマートで長さ3分の短いプロモーション映像を公開した。海外の映画祭の関係者と海外市場の関係者が関心を示した」と伝えた。
実際、同作は今年2月、ベルリン国際映画祭の期間に行われたヨーロッパフィルムマーケットで、タイとシンガポール、マレーシア、ベトナムなどに先行販売(韓国公開前に輸出)されている。
また、5月のカンヌ国際映画祭と共に始まるカンヌフィルムマーケットで再び海外市場攻略に乗り出す計画だ。