ト・ジウォン、『女人天下』で韓流スターの仲間入りへ


 女優ト・ジウォンは、2001年から放映され高視聴率をマークしたSBSの時代劇『女人天下』で、新たな韓流スターの仲間入りも夢ではなくなった。

 ト・ジウォンの所属事務所は5日、「現在『女人天下』は日本のKNTVで毎週土曜日午後4時30分から放映されており、“ト・ジウォンに一目会いたい”と訪韓する日本人ファンが相次いでいる」と明らかにした。

 同事務所では、「2日にオフィスを訪れた40代の日本人ファンも『女人天下』を見て“ト・ジウォンの気品ある演技と美しさに魅かれた”と語り、現在ト・ジウォンが撮影している映画『パンチ・レディー』の応援を兼ね韓国に来たそうだ」と話している。

 また「こうした日本人ファンは、ト・ジウォンが昨年出演した映画『シンデレラ』のDVDを購入したり、韓国メディアで報じられたト・ジウォン関連の記事を翻訳機で読んだりしている」とも語った。

 そして、ト・ジウォンが映画『パンチ・レディー』撮影準備中に負傷した手首のケガを心配し、つたない韓国語で書いた手紙やプレゼントの手作りのビーズのバッグを託していったという。

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