ソン・スンホン、5年のブランク経て映画でカムバックへ


 韓流トップスターのソン・スンホンがスクリーンに戻ってくる。

 ソン・スンホンは昨年末に除隊して以来、その復帰をめぐり芸能界で最も注目を浴びてきた。ソン・スンホンにはこれまでドラマ数十本と映画の主役のオファーが相次いだ。

 そして検討に検討を重ねた結果、5年のブランクを打ち破るカムバック作品に選んだのは映画『宿命』(仮題、制作:MKDK、Mnetメディア)だ。

 同映画の監督は、『パイラン』の脚本や『恋愛の耐えられない軽さ』の脚本・監督で有名なキム・ヘゴン監督だ。

 『宿命』は4人組の友情・義理・裏切りを描く、アクション的要素の高いフィルム・ノワールで、ソン・スンホンは主人公のキム・ウミン役を演じ、カリスマあふれる男性の美学を表現する。

 ソン・スンホンは「一見強そうだが、内面に痛みを抱える役柄が気に入った。前作で深みのある演出を見せてくださったキム・ヘゴン監督がメガホンを取られるだけに、とても信頼している。演技の幅を広げるのに絶好のチャンスとなるだろう」とこの作品を復帰作に決めた理由を語った。

 スタッフも、「ドラマ『秋の童話』や『夏の香り』などのソフトなイメージで人気が出たソン・スンホンの新たな魅力に、観客も魅了されるだろう」と期待しているという。

 ソン・スンホンは除隊後、アジアのファンを対象にしたファンミーティングを行った際、チケット売り切れが相次ぎ、韓流スターとしての人気を一身に浴びた。それだけに次回作の決定によりさらに関心を呼ぶだろう。

 演技力とスター性を兼ね備えたビックスター不足に悩んできた映画界にはまさに福音ともいえるソン・スンホンの存在。特に、日本市場でチケット売り上げが見込める俳優だけに、人気も右肩上がりだ。

 5月末のクランクインが予定されている『宿命』は現在、共演者のキャスティングに入っており、公開は今年末ごろになりそうだ。

チョン・サンヒ記者
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