昨年6月にヒザのケガのため除隊した人気俳優ウォンビンのリハビリはまもなく第3段階に入り、次回作の選択の幅を広げている。
ウォンビンの所属事務所関係者は3日、「ウォンビンに対し、アクション映画の出演オファーは多数あった。だがケガの状態を考えお断りしてきた。現在は日常生活にはまったく問題ないほど回復し、ケガを理由にアクション映画の出演をお断りする必要はなくなった」と語った。
実際、複数の映画で、ウォンビンの出演が確定したかのように外部に伝えられている。
2005年11月に徴兵のため入隊したウォンビンは、本人の希望により最前線で任務に当たったが、ヒザのケガが悪化し昨年6月に除隊、その後リハビリを続けてきた。ウォンビンは第2段階のリハビリを終え、まもなく第3段階に入る予定だ。
同関係者は「いい作品ならアクション映画でもまったく問題ない。次回作は作品の内容と同時にリハビリの完了時期により決める」と話している。