昨年11月に除隊したソン・スンホンのカムバック作として準備されていたドラマ『神々の都市』の制作が中断された。現在、代わりのドラマを準備中で、ソン・スンホンの復帰はさらに遅くなる見通しだ。
『神々の都市』はMBCドラマ局出身でフリーランサーに独立したユ・ジョンジュンプロデューサーが演出し、ソン・スンホンの所属事務所が制作を担当していた。両親を死に追いやった人々に身分を隠して復しゅうするという内容のドラマだった。
地上波テレビ局と編成時間の話し合いを行い、マカオでロケまで予定されていたが、さまざまな事情により、結局制作が中断された。脚本を書く予定だったオ・スヨン氏は、現在フランスに出国した状態だという。
ユ・ジョンジュンプロデューサーは2日、「知り合いの脚本家チョン・ヒョンス氏の紹介でほかの脚本家と会い、別のドラマを準備している。まだ具体的なことは明らかにできない。ソン・スンホンの出演には変わりがない」と話した。