イ・ヒョリ主演ドラマ、220分に延長しフジテレビで放送へ


 イ・ヒョリ、イ・ドンゴン主演の単発ドラマが放送時間を大幅に増やし、5月に日本で放送されることになった。

 26日、イ・ヒョリの所属事務所Mnetメディアによると、『愛するなら彼らのように』がSBSで放送された130分から220分に延長、全4話に編成され、5月に日本のフジテレビ衛星チャンネル(CS)とNHKの衛星チャンネル(BS)で放送される。

 これに先立ち、韓国では29日からケーブルチャンネルMnetで全4話の同ドラマが放送された。

 計37億ウォン(約4億6500万円)が投入された同ドラマは、23日にSBSで2話が連続放送されたが、PPL(間接広告)やあっけない結末、過度な編集などの問題点が指摘されていた。

 Mnetメディアのキム・グァンス代表は、「220分の全4話が放送されれば、編集によるストーリーの突飛な展開がなくなり、幾つかのシーンに対する疑問も解消できるだろう」と話した。

 また、「同ドラマは日本での放送に続き、中国などほかのアジアの国々でも放送される予定」とした。

 一方、視聴率調査会社TNSメディアコリアの集計によると、同ドラマは第1話で13.3%、第2話で14.9%と、比較的高い視聴率を記録した。

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