「スター株式投資ゲームは人格権侵害」…芸能人66人集団訴訟

 人気芸能人66人が自身らの姿と名前を模擬株式取引(インターネット上で仮想の株式取引をする一種のゲーム)の対象にしたIT(情報技術)会社に対し、人格権を侵害したとしてソウル中央地裁に集団訴訟を起こした。この66人の中にはクォン・サンウ、キム・テヒ、キム・ヘス、ムン・グニョン、チョン・ジヒョンなど、韓国の有名スターや俳優が大勢含まれている。

 この66人は21日、ENSDaq(株)を相手取り「サイバー上の模擬証券市場で自身らの姿と名前が株式取引の対象となり、人格権などを侵害された」とし、肖像と名前を使用しないことと、1人当たり1100万ウォン(約137万円)の賠償金を求めている。

クァク・チャンリョル記者
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