イ・チャンとイ・ミニョンの暴行告訴事件が検察に送致された。検察はイ・チャンに対する事情聴取などを行った後、最終的な処罰について決定する方針だ。
ソウル銅雀洞警察署は21日、「今日、イ・チャン-イ・ミニョン事件を検察に送致した。調査書類の分量はA4用紙で1700ページに及ぶ」と伝えた。
事件を担当するソウル中央地検7部(尹振源(ユ・ジンウォン)部長検事)はイ・チャンを検察に召喚するなどの方法で調査を行う方針だ。
イ・チャンはイ・ミニョンを暴行し、流産させ、鼻の骨を折った嫌疑と、報道資料などでイ・ミニョンの名誉を傷つけた疑いが持たれている。
2度にわたる対質尋問など、これまで調査を行ってきた警察は15日、「イ・ミニョンに暴行を加えたにもかかわらず反省の気持ちがない」とし、検察に拘束の意見を提出した。検察は翌日、「双方の意見に差があり、検察で追加の調査を行う必要がある」という意見を提示し、結局、警察はイ・チャンを身柄不拘束のまま検察に送致することにした。
検察はイ・チャンを召喚し事情聴取を行った後、具体的な法的措置と拘束について決定する方針だ。