2000年の『雪花』以降、8年ぶりに韓国ドラマに復帰するユンソナが、結婚後変わった点について「台詞を練習するとき、夫が相手役をやって手伝ってくれること」と語った。
20日に行われたドラマ『恋人よ』の制作発表会に出席したユンソナは、新婚生活について「結婚後、日本で半分以上生活していたので、新婚らしい生活はできていない。今はこの作品のために韓国にはいるけれど、撮影があるので、朝シャワーを浴びたら彼の顔だけ見てそっと出てくる」と話した。
ユンソナは「結婚して変わったことは、わたしにはこんなに至らない点があったんだと思うこと、利己的なんじゃないかと思うこと。結婚して相手への思いやりが大切だということが分かった。結婚し、自分が大人になっていくのを感じている。これらのことで作品にいい影響を与えられればと思う」と語った。
さらに「仕事と家庭を両立できると思っていたが、これは簡単なことではない。こつこつとがんばってきた仕事なので彼にも理解してほしいけれど、わたしも夫の気持ちを理解しないとだめだと思う」とも話している。
具体的には「日本に行く日は手紙を書いておいたり、3、4日間分の食事を準備しておくとか、一人の男性の妻として、夫のためにがんばっている」と説明した。
また、結婚後変わった点については「台詞を練習するとき、誰かに相手役を頼んだことはなかったが、夫がユ・オソンさんの役で練習に付き合ってくれている。いいこともあれば悪いこともある」と語った。