ファンクラブ会員ら、ソ・ジソブの母校に120万円寄付


 俳優ソ・ジソブのファンクラブ「ヨンソサ(永遠にソ・ジソブだけを愛するの略)」の会員らがソ・ジソブの母校に1000万ウォン(約123万円)を寄付し、注目を集めている。

 ヨンソサのファンクラブの会員らは14日、ファンクラブのホームページの掲示板でこの事実を公開した。

 ヨンソサは「ヨンソサの名でクァンソン中学校と高校に学校発展基金として1000万ウォンを寄付した。(学校側は)とても喜んでくれた。援助の必要な生徒たちが多いので、学費の支援が必要な生徒たちのために使うと約束してくれた」とした。クァンソン中学校と高校はソ・ジソブの母校だ。

 これに先立ちヨンソサは、2月にも「ヨンソサとソ・ジソブの助け合い運動」 という名で、練炭を配達のボランティアをするなど、恵まれない人々を助けるための活動を活発に行っている。

 一方、ソ・ジソブは4月27日、除隊と共に、ドラマ『カインとアベル』の撮影を開始した。同作は幼い頃に別れ別れになった兄弟が、刑事と殺し屋になって再会するという悲劇。ソ・ジソブは兄と別れ米国に養子縁組された後、マフィア組織によって殺し屋に育てられた弟のジン役を演じる。

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