クォン・サンウ、韓国代表で香港電影金像奨に出席へ


 クォン・サンウが香港のアカデミー賞と呼ばれる香港電影金像奨(香港フォルム・アワード)に韓国代表として出席する。

 クォン・サンウ側は16日、「4月15日に開かれる第26回香港電影金像奨に、韓国の俳優を代表しクォン・サンウが授賞者として公式に招待された」と発表した。昨年開かれた第25回のときは『デイジー』の公開を控えたチョン・ジヒョン、チョン・ウソン、イ・ソンジェらが授賞者として招待された。

 さらにクォン・サンウ側は「長い休暇を取っているクォン・サンウを香港電影金像奨側が招待したのは、韓流スタートしての人気を高く評価したもの」と説明した。

 今回の電影金像奨ではアーロン・クォック、チョウ・ユンファ、ジェット・リー、トニー・レオンなど、香港だけでなくアジアを代表する俳優らが主演男優賞候補に上がり、クォン・サンウは彼らと肩を並べるチャンスを手にすることとなった。

 一方、映画『青春漫画‐僕らの恋愛シナリオ‐』以降、1年余り休んでいるクォン・サンウは現在、次回作としてドラマと映画両方を慎重に検討している。次回作がドラマに決まった場合、早ければ4月末から撮影に入る見通しだ。

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