3月14日午前10時、ソウル市中区のプレスセンター18階で、韓日合作ドラマ『マグノリアの花の下で』制作発表会が行われ、イ・ワン、鈴木亜美、ウ・ミソをはじめ、森淳一監督、プロデューサーの宅間秋史氏が出席した。
このドラマのコンセプトについて、プロデューサーの宅間秋史氏(米国・FCI所属)は「この作品はニューヨークを舞台に、バイオリンを学ぶ韓国人男性と、ジャーナリストを夢見る日本人女性のラブストーリー。サブテーマは、ニューヨークで頑張っている若いアジア人で、韓国人や中国人の方たちの話もこの映画の中で展開していきたい」と話した。
演出を担当する森監督は「若いころに将来の夢を描いたことがある人なら誰でも共感できる内容なので、出来上がりを楽しみにしてください」と抱負を語った。
この作品は、日本語と韓国語で撮影が行われ、日本では全編日本語で、韓国では全編韓国語で展開される予定だ。
『マグノリアの花の下で』は、日本では小規模劇場、DVD、インターネットなどを通じて公開される予定。韓国ではテレビとDVD、米国ではアジア系のケーブルネットワークと現在交渉を進めているという。