女優のキム・ユンジンがジェニファー・ロペスなどハリウッドのトップスターと肩を並べた。
キム・ユンジンは最近、MSNドットコムが選んだ「ワールドクラスビューティーズ」で世界の美女スターの1人に選ばれた。
23人の「ワールドクラスビューティーズ」には、ジェニファー・ロペス、ジェシカ・アルバ、ハル・ベリーなどのほか、映画『ドリーム・ガールズ』で演技者としても認められたビヨンセの名前も挙がった。
アジア系のスターでは、キム・ユンジン以外にチャン・ツィイーとコン・リー、ルーシー・リューの名が挙がった。
この記事は、キム・ユンジンが米国の人気ドラマ『ロスト』で米国の視聴者に広く知られた女優であるとし、既に母国の韓国ではビッグスターであり、「女戦士」というニックネームを持つと紹介した。ダンスと格闘技の実力が演技にもよい影響を与えているという評価だ。
一方、キム・ユンジンは現在、ハワイで『ロスト』を撮影している。今回は主人公を演じ、出演回数も多いため、当分の間はハワイにとどまる予定だ。
先月はニューヨークでバーバラ・ウォルタースが司会を務めるABCのトークショー『The View』に出演し、ウィット溢れるトークをして注目を浴びたキム・ユンジンは、現在、米国の有名番組やファッション雑誌からラブコールが殺到している。
所属事務所の関係者は、「昨年上半期までは『ロスト』のほかの出演者と共にインタビューをしたいという誘いがほとんどだったが、最近は単独インタビューを申し込まれるのがほとんど。米国で活動していく基盤は固まった」と話した。