鈴木亜美、韓日合作ドラマの記者会見で初めて韓国へ


 日本の人気歌手で女優の鈴木亜美が初めて韓国を訪問する。

 韓国を初めとしたアジア圏で多くのファンを持つ鈴木亜美は14日、韓日合作ドラマ『木蓮の花の下で』の制作発表会と記者会見を行うために韓国を訪問する。

 この日の記者会見には、同ドラマで主人公にキャスティングされた、ソン・スンホンの後を継ぐ新世代の韓流スターとされるイ・ワンのほか、昨年SBS秋夕(チュソク、韓国の旧盆)特集スタードキュメンタリー『チェ・ジウスペシャル』でチェ・ジウの代役を演じ注目を集めたウ・ミソ、5枚目のシングルが韓国と日本で同時発売され人気を集めたロックグループTraxのメンバーの1人であるアタックも参加する予定だ。

 フジテレビが制作する同ドラマは『101回目のプロポーズ』の監督と、『花より男子』『ロングバケーション』『ラブ・ジェネレーション』『GTO』など韓国でも有名な日本のドラマの総合プロデューサーが参加し、話題を集めている。

 鈴木亜美は日本の女性たちのファッションリーダーで、600万枚以上のアルバム販売を記録するなど、浜崎あゆみ、安室奈美恵と共に日本の人気女性シンガー。2004年、エイベックスに音楽事務所を移し、2006年に『虹の女神 Rainbow Song』で映画に初出演、2007年には秋に公開される予定の映画『XX』に出演するなど、第2の全盛期を迎えているとされている。

 同ドラマはバイオリンを専攻する韓国人留学生(イ・ワン)とニューヨークで知り合った日本人留学生(鈴木亜美)が運命的な恋に落ちるという2部作ドラマ。今月25日から米国ニューヨークで撮影を開始し、5月中にフジテレビ、ニューヨーク、アジア全域で放送される予定だ。

朴根栄(パク・グニョン)記者
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