SBS週末ドラマ『愛に狂う』のユン・ゲサンが悪い男に変身した。
ユン・ゲサンは今回のドラマで、教会で神聖冒涜をしたかと思えば、素手で鏡を割り警察署で暴れるなど、悪事ばかりを繰り返す。
もちろんこれには理由がある。やっと付き合いが始まった恋人ジニョン(イ・ミヨン)の元婚約者を死に追いやったのは自分だという事実を知ったからだ。
ユン・ゲサンは悪い男に堕落していくが、その演技は好評だ。ファンから「もともと性格があんな風に冷たいのではないか」と質問されるほど。このような質問に対しユン・ゲサンは、「もともと悪い男の方だと思う。誰かを好きになったらとにかく突き進む。報われない恋をしてしまったら僕も爆発するかもしれない」と話した。
ユン・ゲサンの悪い男の演技が放送されると、視聴者はドラマの掲示板に「ユン・ゲサンの悲しみの演技に胸が痛んだ。目が一重まぶたなので、怖い表情がよく似合う。悪い男そのものだった。恋のために悪い男になっていくチェジュンの姿に胸が痛んだ」と話した。