3月10日は日本で「韓流スターの日」として記憶されることになりそうだ。
この日は東京と大阪でシン・スンフン、キム・レウォン、イ・ジュンギ、キム・ミンジュンら韓流スターのイベントが相次ぎ開かれる。
「バラードの皇帝」シン・スンフンは今週末、日本ツアーのフィナーレを飾る。今月3日の名古屋・愛知県芸術劇場でのコンサートを皮切りに、5・6日は大阪フェスティバルホールで公演を行い、10・11日には東京国際フォーラムで東京公演を行う。チケットはすでに売り切れており、3大都市での観客数合計は約1万8000人となる見込みだ。
映画『ひまわり』で印象的な演技を見せたキム・レウォンは、東京・日比谷公会堂で「キム・レウォン ジャパン ファンミーティング」を開く。6カ月前からサイトを運営してきたオフィシャルファンクラブの主催で、約2000人が参加する予定だ。日本でのファンミーティングは今回が初めて。ファン1人1人と握手し、写真を撮り、歌も歌う予定だ。11日にはフジテレビ・TBS・朝日新聞・週刊女性とのインタビューが予定されている。
映画『王の男』で一躍にスターになったイ・ジュンギは10日、グランキューブ大阪でやはり初めての日本ファンミーティングを開く。11日にはスイスホテル南海大阪で行われるトークショー「映画俳優イ・ジュンギが語る」で日本のファンと対面する。
また、ドラマ『外科医ポン・ダルヒ』で熱演中のキム・ミンジュンも10日、NHK大阪ホールで初めての日本ファンミーティングを行う。キム・ミンジュンは映画『おまえを逮捕する』(韓国語タイトル『強力3班』)の日本公開に合わせ、26日に行われる試写会にも出席、舞台あいさつをすることになっている。